度なディフェンス系

中級でもっとも大事 なディフェンスである「クッション」は習得したでしょうか。
クッションを習得するということは、あるていどパックの軌道を理解しているということです。
パックを読み、ディフェンスからオフェンスに転じましょう!

それではただ守るだけではないディフェンススキルをいくつか挙げたいと思います。
高度なテクニックで相手の得意技を封印させてやりましょう!
まだ見つかっていない高度な技術が存在すると思います。
エアホッケーの技術を磨き、より高い頂を目指して精進していきましょう!

キャッ チング

クッションの上級技術です。
クッションは相手のスマッシュの勢いを殺して止めるのに対して
キャッチングはマレットとパックが密着した状態で受け止めることを言います。

ここから「プッシング」を行うことができます。

ス タンプ

マレットでパックを押さえ込むこと状態のことをいいます。

パックがクラッシュしていまいそうな危険球を感じた場合な どに行います。
また、試合が動かない場合など、リズムを変えるためにします。

パックのスピードを読んでおかないと失敗しやすいので
ある程度の練習と、使う場面が大切になってくるでしょう。

しかし、スタンプばかりしていると、相手を飽きさせてしまうので使いすぎに注意しましょう!

カット

軌道が読めない臭いパックを、壁または相手に弾く技 術です。

パックをカットできるくらいならクッションやカウンターすればいいのでは?と思う人も多いでしょう。
しかし、パックに回転がかかっていたり、ストレートに見えて実はすこし斜めに曲がっていたりと
判断しにくいスマッシュも多々あります。
そういった怪しいパックを早い段階でカットすることにより
さらに安定したディフェンスを行うことができるようになります。

あとはピンポイントなディフェンスがどうしても間に合わない場合などに
ダメ元でカットにし行くこともあるでしょ う。

バッ クディフェンス

ゴールを捕らえれなかったパックが相手に返っていく前に
マレットの後部で受け止めることをいいます。

ゴールから外れることを予測した上、ネット付近まで前にでて行うディフェンスのため
パックの軌道とスピードを理解しておかなければなりません。
相手は自分のスマッシュをもう一度打てると思って構えている状態なので
体勢を立て直す前に、スマッシュをお見舞いしてあげましょう!!

またこうして守備範囲を広げることにより、相手はよりこちらを意識するようになり
対戦相手の理想的な試合展開を作りにくくなります

リ ターン

ゴールを捕らえれなかったパックが相手に返っていく前に、触れることをいいます。
触って軌道を変えることにより、スマッシュよりも有効な攻撃に 転じることができます。

  • 側面を少しだけ触り勢いはそのままで、軌道だけを変える。
  • 後ろから追いかけて、さらに勢いをつける。
というように、パックに様々な細工をしかけることができます。
ひらめき次第で無数のバリエーションを生み出すことができる。

ス ルー

マレットを少し浮かし、パックを潜らせることをいいます。

ゴール前での無謀なスルーには要注意!
様々な技術とあわせることで有効になります。

バックディフェンスと見せかけてスルーやリターンと見せかけてスルーなど
より相手を混乱させるために取り入れましょう。

スマッシュに応用するなら・・・

【スルーアンドスマッシュ】
フックでスマッシュを打つと思いきや、スルーさせすぐさまレシーブでスマッシュを打つ技術。
などがある。


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